鎧師

先日、ある時代祭の打ち上げで、鎧師の方々と話す機会がありました。

 

鎧はデザインを起こしたのち

洋服を作るときに使う型紙のようなものから作るそうだ。

 

小札(こざね)を作るのも槌で叩いて作り

できたものを一枚一枚威(おど)して作り

 

戦国時代当時なら一領作るのに

 

 

1年

 

 

はかかったとのこと😅

 

 

ちなみに値段は現代でいうと

1億ほど。

 

 

数えるときに使う

「領」

というのは

領地、領土の領で

 

それだけ高価

 

ということらしい。

 

 

小札を紐で通す

「威す」

という語源は

「お通す」

が変化して

お通すから威す

となったそうな。